30年間の価値観を変えた、ひとりの女性との出会い

約2年間の海外生活を終え、東京で再就職してから半年くらい経った頃。
仕事と休日を繰り返す変わり映えのない毎日に物足りなさを感じていました。

昔とは仕事が大きく変わり、
新しいキャリアのスタートを切って、これから経験を積んで頑張ろう。
普通ならそう考えている頃だったと思います。

でも、私はどうしても前向きに考えられませんでした。
ただ目の前にある仕事をこなして毎日が過ぎているだけ…

それもそのはずでした。

どんな仕事をしたいのか明確なものがなく、
英語を使う仕事かつ興味が持てそうな職種、
というふわっとした感じで決めていたんです。

今の私はやりたいことないんだな

なんでやりたいことないんだろうな

そんな悩みに気づきつつも、蓋をしていたような状態でした。

とりあえず何か副業でもやって気分を変えてみようと、
webライターに応募して商品を宣伝するセールスライターをしてみました。

でもやっぱり何か足りない。
しっくりこない。

好き嫌いの問題なのか?
私が飽きっぽいせいなのか?

モヤモヤは続きます。

この頃、やりたいことを見つける何かのヒントにならないかと、
いろんな人に会っていろんな話を聞いていました。

誰かの経験やバックグラウンドを聞くこと自体は私にとって興味深いことでしたが、
自分の悩みが解決しそうだったかと言われると、そんな気配はありませんでした。

そんなある日、
私の価値観が大きく変わるきっかけになる方と出会います。

その方は女性経営者で、
一部上場企業で最年少管理職を勤められていた20代後半、
独立をされたという経歴をお持ちでした。

初対面にもかかわらず、その方と話していると
まるで、過去の私を知っている人と話しているかのような感覚。

今までやってきたこと、興味のあったこと、
これから何かを見つけたいと思っていること…

少しずつ頭の中が整理されていくのがわかりました。

自分の経験してきたこと、選択してきたことなのに、
自覚のないことは意外と多いものです。

そうしてわかったのは、
私は「価値観型」の人間であること。

人には、将来のビジョンを描き、目標に向かうことが動機になる「ビジョン型」
自分の価値観に沿って生きることで満足感を得る「価値観型」があると言われています。

「やりたいこと=目に見える形あるもの」だと思っていた私は、
このことがわかって肩の荷がすっとおりたような気がしました。

何をやりたいのか考えた時、
やり方や手段ばかり探してしっくりこなかったのは、
自分の価値観を起点に物事を考えられていなかったから。

私は私の大切にしたい価値観に沿って、人生の選択をしていく。
そういう考えで日々を過ごすようになった今、
少しずつ理想の未来に近づいていくといいなと思っています。

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